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クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2013] ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ 豪華1本ギフトセット♪【のし包装紙無料・送料無料・箱代別途】【蔵出し熟成ブルゴーニュ】【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ】

   

 


 

 


※箱代は別途頂戴いたしますので予めご了承ください。

ギフト2本A ギフト2本B ギフト2本C ギフトグラッパ ギフト1本H ギフト1本R ギフト1本J ※壮大な畑より望むクロ・ド・ヴージョ城 ■世界中にその名を知られるブルゴーニュの華■ ■クロ・ド・ヴージョ/CIos-de-Vougeot■ ヴージョは小さな村である。

この村を貫流する小さな川ヴージョ(Vougeot)から その名をとったといわれる。

上から見ると、国道74号線をディジョンから20kmほど 南下したところに位置し、この国道が村の中央より少し東側を横切っている。

この村の大部分を占めているクロ・ド・ヴージョぶどう園(CIos-de-Vougeot)は 50haもあり、ヴージョ村のぶどう作付面積の5分の4を占めるが、 国道沿いの低地から標高250mの丘の頂上までなだらかな傾斜で広がっており、 頂部は魚卵状石灰岩の上に小石と少量の粘土の理想的な礫質土壌(れきしつど⇒土壌管理によって もたらされた性質になんらかの欠陥があるために作物の生育が抑制されている土壌をいう)で 排水もよく、ワインは極上の物ができるが、国道沿いの低地のワインは、土壌の組成(そせい)が 悪く、ブルゴーニュの特級の資質(ししつ)として求められるような洗練さと魅力に欠ける。

 そのぶどう園の真ん中に、有名な「ワイン試飲盃(さかづき)をもった騎士団」の協会 (Confreie des Chevaliers du Tastevin)の本部になっているクロ・ド・ヴージョ城がそびえている。

12世紀においてはこの城はシトー教団(Citeaux)の僧院であった。

僧侶達は布教(ふきょう)のかたわら、教会維持、発展のため周囲の土地を開墾し、ぶどう園をつくった。

したがってこのシャトーは僧院のぶどう圧搾場であり、ワイン貯蔵庫であったわけである。

僧院を中心とする50haのぶどう園のまわりの石垣は僧侶達が築いたものである。

 クロ・ド・ヴージョ(CIos-de-Vougeot)のクロ(Clos)には“囲い”の意味があることからも このぶどう園の生い立ちがしのばれる。

しかし、現在は多数の所有者(正確には67人の生産者)によって 分割所有され、ぶどう園の囲いの壁も数名の所有者によってところどころ切り開かれている。

これらの所有者のうちで最大の所有者は、約5.6haを所有するJ.モラン(J.Morin)と、 1.7haを所有するシャルル・ノエラ(Charles Noellat)である。

この他に優良クロ・ド・ヴージョの生産者に Robert Arnoux, Bertagna, Deroubaix-Indelli, Jean Gros, Paul Misset, Jean Grivot, Daniel Rion, G. Roumier, J Faiveley などが有名である。

クロ・ド・ヴージョぶどう園の所有者には、上記の大所有者のほかに50数名の小所有者がいて、 彼らがつくるワインは確かに正真正銘のクロ・ド・ヴージョには違いないが、おおかたは資本力もなく 貯蔵庫もないため、ネゴシアンにワインを売り渡してしまうので、クロ・ド・ヴージョを求める場合には ネゴシアン名をよく吟味する必要がある。

 ヴージョという村名は白と赤両方のAOCになっているが、赤の方が圧倒的に多い(年産白5kl, 赤35kl)。

この村には特級クリマがひとつ(赤のみ)と第1級クリマが3つある。

特級クリマのクロ・ド・ヴージョは、 ブルゴーニュ独特の力強いコクに満ちていて、シャンベルタン, ラ・ロマネ, ラ・ターシュなどとならんで、コート・ドールのみならず、 フランスを代表する最高級ワインのひとつである。

クロ・ド・ヴージョの末端にラ・ヴィニュ・ブランシュ・デュ・クロ・ブラン・ド・ヴージョ (La Vigne Blanche du Clos Blanc de Vougeot)という名の2haばかりの小さなぶどう園がある。

ここにはシャルドネ(Chardonnay)が栽培されていて、その白ワインはル・クロ・ブラン・ド・ヴージョ の名で売り出される。

レリティエ・ギュヨ氏(L Heritier-Guyot)の所有である。

●特級のクリマ(赤のみ11.5〜14.5, 3500l)(1) (1) クロ・ド・ヴージョ/CIos-de-Vougeot(年産144kl, 50ha) ●第1級のクリマ(赤11〜14, 白11.5〜14.5, 赤4000l, 白4500l)(3) (1) クロ・ド・ラ・ペリエール/Clos de la Perriere (2) レ・プティ・ヴージョ/Les Petits-Vougeot (3) レ・クラ/Les Cras(部分)  クロ・ド・ヴージョ城の内部は2つの建物からなっている。

ひとつは 往時のぶどう圧搾場で、現在は観光用にぶどう圧搾機4機がそのまま保存されている もうひとつの建物はかつてワインの貯蔵庫であったもの。

現在は、有名な「ワイン試飲盃(さかづき)をもった騎士団」が、 いろいろな年間行事を行なう集会所となっている。

騎士団は年間約20回の集会を開催するが なかでも一番盛大な集いは六百余年の伝統をもつボーヌ慈善施療院のワイン競売会 (毎年11月の第3日曜日に開催)の前夜に開催される大酒宴である。

彼等は世界中から集まる同好の士とともに、誇らしげに胸に下げた タストヴァン(ワイン試飲用銀盃)でその年のブルゴーニュ・ワインを 次から次へと試飲した後、ブルゴーニュ・ワインの栄光を讃えながら陽気に語り合い、 歌をうたいながら盛り上がる雰囲気のなかで、心ゆくまでワインを味わい楽しむ。

※ワインの知識とサービス 浅田勝美 著 柴田書店より掲載文抜粋◆ジュヴレ・シャンベルタンの由緒ある銘醸ドメーヌ◆ 珠玉の所有畑を誇る名門ドメーヌで、 1850年にジャン・バプティス・ラローズ氏が ジュヴレ・シャンベルタンの地にブドウ畑を取得したのが、 このドメーヌの始まり。

1919年にラローズ家のスーザン・ラローズ氏と、 シャンボル・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアン氏が結婚し、 「ドルーアン・ラローズ」が誕生しました。

ミュジニー、ボンヌ・マール、クロ・ド・ヴージョ、 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ラトリシエール・シャンベルタン、 シャペル・シャンベルタンという錚々たる特級畑を所有しています。

エレガントでパワーがあり、芳醇なアロマとフィネスを 兼ね備えたワインを生み出し、世界中のワイン愛好家を満足させています。

※オーナー:フィリップ・ドルーアン氏 ブルゴーニュのコート・ド・ニュイの中でも、 グラン・クリュ(特級)として最大の面積を誇る畑がこのクロ・ド・ヴージョ。

面積に比例するように所有者の数も多く、 約80の所有者が畑を分割してワインを造っています。

ドルーアン・ラローズは老舗ドメーヌらしく、それだけ広い畑の中でも、 西側の端である「Plante l'abbe」 と「Quartier de Marei Haut」と 呼ばれる斜面上方にある抜群の区画を所有しています。

あのメオ・カミュゼの畑の南に位置し、所有面積は1ha。

クロ・ド・ヴージョの畑にはドルーアン・ラローズが栽培している ブドウの中でも最も樹齢が高い木々が植えられています。

◆蔵出し熟成ブルゴーニュ◆クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2013] ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU DOMAINE DROUHIN LAROZE◆ ◆原産国:フランス ◆生産地:ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区 ヴージョ村 ◆原産地統制呼称・格付け:A.O.C.クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ(特級畑) ◆タイプ:赤・フルボディ ◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆生産者:ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ ◆輸入元:JSRトレーディング株式会社様/JSR Trading Co.,Ltd. ◆コメント◆ クロ・ド・ヴージョの畑にはドルーアン・ラローズが栽培している ブドウの中でも最も樹齢が高い木々が植えられています。

このクロ・ド・ヴージョはとてもパワフルに仕上がっており、 将来有望です。

赤系、黒系果実の香りは甘く熟したニュアンスがあり、 ボディはしっかりとして肉厚。

10年以上寝かせることも出来る、 偉大なワインになっています。

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